韓国で重い肺炎などを引き起こす中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大していることを受け、厚生労働省は9日、初の専門家会合を開き、国内で感染が確認された場合の対応を確認した。
MERSは、2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症。原因となるウイルスは、MERSコロナウイルスと呼ばれており、発熱、せき、息切れなどの症状を来す。
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