薬剤師と中医学でシンポ‐9月に第5回学術総会 日本中医学会

2015年07月01日 (水)

 日本中医学会は9月12、13の両日、東京江戸川区のタワーホール船堀で「第5回日本中医学会学術総会」を開催するが、この中で「これからの薬剤師に求められる中医学」をテーマとするシンポジウムが組まれており、現在事前申し込みを受け付けている。

 同シンポジウムでは、東京薬科大学中国医学研究室准教授で東西薬局代表の猪越英明氏を座長に、[1]中医学との出会い~中医専門薬局としての取り組み―毛塚重行(さくら堂漢方薬局、薬剤師・薬学修士)[2]日本漢方と中医学との違いについて―深谷彰(漢方の杏村、日本中医薬研究会副会長)[3]漢方薬局によるアトピー相談~中医学的対策―植松光子(ウエマツ薬局、薬剤師・国際中医師)の各氏が発表する。

 今回の学術総会は、総合テーマを「中医学の継承と発展」とし、シンポジウムではこのほか「中医学とビッグデータ」「温病学の診療応用」「穴性問題」がある。参加費用は一般1万円(学生3000円)で、詳細は同学会ホームページ(http://www.jtcma.org/



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