◆べーリンガーインゲルハイムジャパンは、同社社員の発案による社会貢献活動を支援する取り組み「思いをカタチに」を実施している。東日本大震災の発生後に社員から寄せられた声を受け2011年に創設した取り組みだ
◆今月11日にはその一環として、宮城県亘理郡山元町の中学生を東京の本社に招待し、地元特産品の販売体験とベーリンガーインゲルハイムの特徴やミーティングの仕方などビジネススキルを学ぶ職業体験イベントを開催した。11人の中学生が参加し、「働くとは何か」を考える機会となった
◆山元町は宮城県太平洋沿岸部に位置する東日本大震災の被災地だ。参加した中学生たちも、震災による被害を受け、そして復興に向かう今、被災地で懸命に努力する人たちの姿を見ているであろう
◆中学生など若い世代の力は、今後の被災地復興に向けて欠かせない存在になる。そうした中学生が今回の取り組みを通して、「働くとは何か」を学ぶことは非常に意味があると思う。この素晴らしい取り組みは今後もぜひ、継続してほしい。
社会貢献活動「思いをカタチに」
2015年08月21日 (金)
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