毎年開催されています医薬品開発基礎研究会学術集会の記念すべき第20回を昭和大学病院(旗の台)にて開催致します。
今回の記念開催では、基調講演に日本医療研究開発機構理事長:末松誠氏と厚生労働省大臣官房審議官:森和彦氏の御高名なお二人に我が国の臨床研究、医薬品開発の展望についてお話し頂きます。
また、シンポジウムとして「信頼性の高い臨床研究をするために」―企業が研究援助する臨床研究の医療機関との連携のあり方―も合わせて開催されます。
詳細と参加ご希望の方は下記アドレスからお申し込み下さい。
http://www.iyakuhin-kaihatsu.tokyo/gakujyutsu/
(本研究会は(財)日本薬剤師研修センター薬剤師認定単位2単位が取得できます)
お問い合わせはホームページから研究会事務局までお願い致します。
会期
2015年11月27日(金)13時~17時35分
会場
昭和大学病院 入院棟地下1階 臨床講堂(東京都品川区旗の台1ー5ー8)
プログラム
13:00-13:05 開会挨拶(昭和大学病院 病院長 有賀 徹)
13:05-14:35 【基調講演】(座長:昭和大学臨床薬理研究所 所長 小林真一)
- 基調講演[1]「日本医療研究開発機構のミッションと展望」
末松 誠(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 理事長) - 基調講演[2]「世界のフロントラインに立つ新薬審査を目指して」
森 和彦(厚生労働省 大臣官房審議官(医薬担当))
14:35-14:45 休憩
14:45-16:45 【シンポジウム】
「信頼性の高い臨床研究をするために」
‐企業が研究援助する臨床研究の医療機関との連携のあり方‐
(座長:大分大学名誉教授 中野重行、田辺三菱製薬 作広卓哉)
[1] 臨床研究データ信頼性確保の初めの一歩 ~医師の育成のこれから~
松本直樹(聖マリアンナ医科大学 薬理学講座 教授)
[2] 医療機関における品質確保とモニタリング
作広卓哉(田辺三菱製薬株式会社 開発本部治験推進部 担当部長)
[3] 企業が支援する臨床研究の留意点と問題点
樽野弘之(第一三共株式会社 信頼性保証本部 安全管理統括部 企画・渉外グループ)
[4] 信頼性調査で見出されるもの
杉田敏樹(医薬品医療機器総合機構 信頼性保証部)
16:45-17:30 【シンポジウムディスカッション】(司会:中野重行、作広卓哉)
17:30-17:35 閉会挨拶(昭和大学薬学部 臨床薬学部門 教授 山元俊憲)
18:00~ 懇親会(タワーレストラン昭和)
会費
5,000円(研究会終了後送付する講演記録集代を含みます)
懇親会費
3,000円
※本研究会は(財)日本薬剤師研修センター薬剤師認定単位2単位が取得できます(予定)
参加申込
次の1.もしくは2.の方法でお申込みください。
1. 参加申込みフォームの使用
2. 参加者氏名、連絡先(勤務先、部署、郵便番号、住所、電話番号、E-mail)を記載して、事務局宛てに、E-mail(iyakuhin@med.showa-u.ac.jp)へ送信をお願いします。
申込み期日
11月9日までにお申し込みください~