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マチュピチュの友好都市が福島に

2015年10月30日 (金)

◆世界遺産で空中都市として世界でも屈指の知名度と人気度を誇るペルーのマチュピチュ村と、福島県大玉村が友好都市協定を締結したと報道された。世界から引く手あまたのマチュピチュが友好都市協定を結ぶのは初めて
◆失礼ながら、そもそも日本人でも大玉村自体知らなかった人も多かろう。本宮市と二本松市の西、安達太良山の南東に位置している人口8500人の小さな村で、ホームページには「大いなる田舎」とキャッチフレーズが掲げられている
◆なぜ、大玉村なのか。大玉村出身の野内与吉氏が移民としてペルーに渡り、マチュピチュの初代村長として村の発展に貢献したことが決め手のようだ。改めて、お金などの問題ではなく、人と人との絆の大事さを痛感させられるニュースだ
◆薬局ビジョンがまとまったが、そこでも重視されているのが「かかりつけ」への移行であり、門前では患者視点に立った薬剤師、薬局の機能が発揮されないと通告されたようなものだ。かかりつけになるためには、いろいろな機能が求められる。行動あるのみ。



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