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ある高校生と薬剤師の話

2015年11月2日 (月)

◆体調を壊して診療所に通うようになったある地方都市の高校生の話。はじめは近くの門前薬局で薬をもらっていたが、やがて自転車で30分近くかかる薬局に通うようになる。なぜ、そこまでして遠方の薬局に行くのか。そこには特別な薬剤師がいるからだ
◆それは82歳になる女性薬剤師。処方箋を持ってきた高校生に、いつも何時頃就寝・起床し、学校には何で通っているのか、部活は何をやっていて、食べ物の好き嫌いはあるのかなどを聞き取り、生活全般を見渡した上で薬を出すという
◆厚労省が示した“薬局ビジョン”では、地域包括ケアシステムが構築される2025年までに、全ての薬局がかかりつけ薬局としての機能を持つことを目指すとしている
◆その女性薬剤師の背中からは「一人の患者のケアもできない薬局が“かかりつけ”“地域包括ケア”なんておかしい」というメッセージが読み取れてしまう。恐らく、そのようなことを言う人物ではないと思うが……。まずは、処方箋を持ってきた目の前の患者をケアすることが必要ではないか。




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