アース製薬は、温泉成分と炭酸ガスが温浴効果を高めて血行を促進し、肩こり・腰痛・冷え症に効果を発揮する発泡入浴剤「温泡ONPO」(医薬部外品)を発売した。2種類の香りタイプ(ゆず、生姜)があり、冬の冷え対策として関心が高まっている。
同社が入浴剤に関するアンケート調査を行ったところ、「入浴剤で温まりそう」と感じる人気の香りは、生姜とゆずが1位、2位に挙がったという。
「温泡こだわりゆず炭酸湯」には、徳島の「木頭ゆず」の新芽・花びら・皮から抽出したオイルを香料として配合。「温泡こだわり生姜炭酸湯」には、国産生姜オイルを香料として配合。いずれも温泡の泡と共に、こだわりの香りが浴室全体に広がり、リラックス効果が得られる。
温泉成分(炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウムなど)と炭酸ガスが血行を促進し、1日の疲れを和らげる。皮膚体温上昇作用があるとされる“とうがらし”と、新陳代謝機能促進・血流促進効果があるとされる生姜も、保湿成分としてそれぞれ配合しており、湯上がり後もポカポカ感が持続する。湯色は有色透明。各20錠入り(4種の香り×5錠)オープン価格。