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薬薬連携のニュース性

2007年10月22日 (月)

◆薬系学会に取材に行くと必ずポスター発表を回る。ニュース性がある発表を拾い上げ、記事のネタや参考資料としてプールしておくためだ。薬局薬剤師の分野では、在宅医療、生涯学習、キャリアデザイン、ジェネリック医薬品、登録販売者などがキーワード
◆病院薬剤師と薬局薬剤師が連携する「薬薬連携」もその一つ。おそらく10年以上前から薬薬連携という言葉はあるが、未だにニュースバリューはある。裏返せば、今でも薬薬連携があまり進んでいない証といえよう
◆薬局薬剤師は検査値、病名、薬歴、副作用歴などの情報を病院から得たいが、病院薬剤師からの情報提供は不十分。手間がかかる上、退院時服薬指導以外に直接的な診療報酬での評価がないからだ。職業意識のありさまだけでこの狭間を埋めるのは相当難しい
◆最近、お薬手帳による情報共有化の推進が指摘されている。確かにそれは現実的な策だが、手帳への記入やシールの貼付は手間を要する。情報は電子的に一元化され、医療従事者なら誰でも閲覧できるのが理想だろう。それが実現するまではしばらく、薬薬連携はニュース性を保ち続けそうだ。




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