◆14日の世界糖尿病デーを中心に、全国各地の著名な建造物をシンボルカラーのブルーライトアップして糖尿病の正しい知識が啓発された
◆世界糖尿病デーは、世界に広がる糖尿病の脅威に対応するため1991年、国際糖尿病連合とWHOが制定したもの。インスリンを発見したカナダのバンティン博士に敬意を表し、その誕生日を同デーとして顕彰しており、06年には国連が公式に認定した
◆その一環として、日本糖尿病学会では15日までの数日間、JR西日本大阪環状線の1編成8車両を使用し、同デーの公式ポスタービジュアルを車両の両面に掲示した。鉄道車両を用いた啓発広告は、昨年の山手線に続いて2回目で、今年も幅広い世代で大きな反響を呼んだ
◆大阪府薬剤師会でも、毎年、世界糖尿病デーに因んだ会員向けボーリング大会を実施している。参加者全員(66人)がブルーのジャンパーを着て競技する光景が与えるインパクトは非常に大きい。これらのイベントが功を奏し、糖尿病の正しい理解・治療が広がっていくことを期待したい。
世界糖尿病デー
2015年11月18日 (水)
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