ピップを含めた卸5社の共催による提案会「ウエルネスフェスタ2016Spring」(サンエス共同展示会)が1月20、21の両日、大阪天満橋のOMMビル展示ホールで開かれ、2日間で約2000人の小売関係者が全国から詰めかけ、賑わった。同展示会は、春夏に向けた新製品が業界のトップを切って一堂に集結・紹介される恒例のイベントであり、今回は145社(184小間)が出展。『変わりゆくライフスタイルから「欲しい」を作り出す価値提案』をメインテーマに、消費者の購買ニーズを喚起させるべく様々な切り口での提案に注目が集まった。
注目の「新商品コーナー」では、昨年11月以降に発売された新製品と今後発売予定の新製品を、ヘルス・シニア・ベビー・コンフォートの各カテゴリーごとに約600アイテム展示。また「新規取扱コーナー」「MD提案コーナー」「ピップ開発コーナー」「イベントコーナー」などが展開されたが、各企画コーナー共に来場者側に“体験・体感”してもらうことを意識した提案に注力したのが一つの特徴。
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