国立保健医療科学院=21日に和光市の同院交流対応大会議室で公開シンポジウムを開催する。入場は無料だが事前登録制。プログラムは次の通り。
〈セッション1〉「データヘルス計画の実践と健康増進施策の推進」
地域の重症化予防における連携強化とデータヘルス計画の推進―統括研究官今井博久、健康増進計画の推進のための栄養・食生活分野におけるデータ活用―生涯健康研究部石川みどり、自治体における生活習慣病対策推進のためのデータ活用マニュアルとツール―生涯健康研究部横山徹爾
〈セッション2〉「保健医療の費用対効果の評価と政策への応用」
保健医療における費用対効果の評価方法の概要と手法の標準化―医療・福祉サービス研究部白岩健、医薬品・医療機器の費用対効果評価の試行的導入―医療・福祉サービス研究部福田敬、ワクチンの費用対効果と公費負担のあり方―国際医療福祉大学薬学部池田俊也
シンポジウムの事前登録は、同院のホームページから行うこと。