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ノンコンプライアンス

2007年11月21日 (水)

◆患者が勝手に服薬を中止したり、のみ方を変更したりするノンコンプライアンス。医療者側が想像もつかないような要因によって、それが容易に起こり得ることを、澤田康文氏(東京大学薬学系研究科教授)の講演で知り、ショックを受けた
◆一包化された錠剤を一つひとつ確認しながら服用していたAさん。ある錠剤の表面の刻印がいつもとは違うことに気がついた。識別コード更新に伴うワーファリン錠の刻印変更とは知らず、調剤ミスを疑い服用をやめてしまった
◆後発品のワーファリンを服用していたBさん。通院先が変わり先発品に変更された。1mgの白色の錠剤、0・5mgの黄色の錠剤を服用する処方。家には後発品が余っていたので、それをのもうと考えた。ところが後発品では黄色の錠剤は2mg。危うく過量投与になるところだった
◆「服薬のノンコンプライアンスは、最先端の薬学的技術や知識では対応できない、大変重要な問題」と澤田氏。Webサイト「i‐PHISS(アイフィス)」を通じて、全国の薬剤師から事例を集め解析している。服薬ケアのリスクマネジメントに活用したいという。




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