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医療事故隠蔽でペナルティ、医療萎縮は

2007年11月19日 (月)

“◆厚生労働省の「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等のあり方に関する検討会では、医療事故の原因を調査する第三者機関の設置をはじめ、届け出るべき事故の範囲の明確化や届け出に違反した場合のペナルティーをどのように課すかなどについて議論されている
◆8日の会合では、「調査委員会は処罰を目的としたものではなく、真相究明や再発防止を重視した医療安全対策に資するものにすべき」「届け出違反のペナルティーは医療安全に資するというよりも医療の萎縮につながる」などの意見が多かった
◆しかし、医療事故被害者でもある委員は、内部告発がなければ自分の子どもの医療事故死が公にならなかったことを告白した上で、「なぜ遺族が警察に届け出るのかという原点を考えてほしい」と訴えた
◆処罰ありきでは医療萎縮につながるという議論は、医療事故の大部分は隠蔽されているという印象を抱かせる。医療事故を隠蔽した場合のペナルティを課す組織を作る一方で、院内で起きた医療事故が適正に申告されるシステム作りに注力するという視点も必要だろう。”




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