TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【アルトマーク調査】後発品加算「22点」が大幅減‐16年度改定、都市部で影響大

2016年08月12日 (金)

 6月時点で後発品調剤体制加算を算定する薬局が全国で2万9975軒と、2016年度診療報酬改定前の今年1月時点から4831軒減少し、全国の保険薬局の51.7%と8.6ポイント下がったことが、日本アルトマークの調査で明らかになった。16年度改定で算定要件の使用割合が10%ずつ引き上げられ、加算点数の高い数量シェア75%以上の「区分2」(22点)を届け出た薬局は、1月から8527軒減少した一方、数量シェア65%以上の「区分1」(18点)を届け出た薬局は3696軒増加しており、算定要件が厳格化された16年度改定の影響が大きいことがうかがえた。

 調査は、同社が6月時点の薬局の算定区分の変動を把握するため、診療報酬改定前に実施した調査結果と比較分析したもの。その結果、全国の薬局5万7708軒のうち、6月時点で後発品体制加算を算定していた薬局は2万9975軒(51.7%)となり、1月時点から4831軒、8.6ポイント下がったことが明らかになった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術