
バスクリンは、薬用入浴剤「きき湯ファインヒート」を“現代人が抱える症状に着目した商品”にリニューアルすると共に、発汗や代謝促進に着目した「きき湯ファインヒートスマートモデル」を新たにシリーズに加え、このほど新発売した。
「きき湯ファインヒート」は、健康をサポートする入浴剤として2012年に発売し、「バスクリン」をはじめとする同社入浴剤シリーズの中でも好調に推移していた。
同社では発売から4年が経過し、改めて「きき湯ファインヒート」について調査したところ、「疲労回復したい時」「すごく疲れがたまった時」などに利用したいという声が多かった。さらに、日々の疲れについて20~40代女性を対象に調査した結果、週に1回以上「重い疲れ」を感じていることが分かった。また、現代人が感じる“不快な症状や悩み”については、「肩こり」や「冷え」「体臭や汗をかく」よりも、「だるさ・太り気味」という回答が多かった。
そこで、「すごく疲れている人」や「週末疲れや運動疲れでヘトヘトな人」をターゲットに、薬用入浴剤「きき湯ファインヒート」の炭酸ガス量を従来品より約4倍増量し、リニューアル発売することとした。
新しくなった「きき湯ファインヒート」は、濃厚な炭酸湯(「きき湯」の約4倍)の超発泡での心地よさに加え、有効成分としてジンジャー末、温泉ミネラル(硫酸ナトリウム)を配合したプレミアムEX処方が温浴効果を高め、体を芯まで温めて、入浴後の温まり感が続く。イエローの湯色のグレープフルーツの香り、イエローグリーンの湯色のレモングラスの香り、ピンクの湯色のカシス&シトラスの香りの3種類を揃えた。
一方、新製品の「きき湯ファインヒートスマートモデル」は、リニューアルされた「きき湯ファインヒート」のプレミアムEX処方に、トウガラシエキス、レモンエキス(保湿成分)、塩(基剤)を配合した。温浴効果を高め、新陳代謝を促進することで発汗し、だるい疲れ・冷え症に効き、入浴後もすっきりする。湯色はオレンジ色の透明タイプ。
いずれも「きき湯ファインヒート」も、400gボトル(約8~10回分)と50g分包があり、各オープン価格。