【新製品】「さいき乳液」と「キュアレア」‐スキンケア医薬品2品を発売 小林製薬

2016年9月21日 (水)

さいき乳液

 小林製薬は、化粧品や花粉・乾燥などによるかゆみ、かぶれを鎮める顔などの肌トラブル治療薬「キュアレア」(第2類医薬品)を新発売した。また、顔などの乾燥肌治療薬「Saiki(さいき)」からは、肌表面のしっとり感が持続する乳液タイプの「Saiki(さいき)乳液」(第2類医薬品)も新発売した。同社では、スキンケアでは対処できない肌トラブルを改善する医薬品群を、肌を健やかに美しく保つ“スキンケア”と、病気を治療する“医薬品”の中間にある「スキンケア医薬品」と位置づけ、新製品開発と育成に力を入れている。乾燥肌に悩む人が増えてくる秋冬に向けて、このスキンケア医薬品群の充実を図った。

 外気が乾燥する秋冬、花粉が飛散する春先、そして化粧品やハウスダストなどの刺激物など、年間を通じて肌トラブルを引き起こす要因は多い。特に女性にとって顔の肌トラブルは、「メイクができない」「外出が消極的になりがち」などと、心理的なダメージが大きく、深刻な悩みとなっている。

キュアレア

 実際に同社が行った生活者調査で、「顔のかゆみに対する対処法」を聞くと、「病院で処方された塗り薬や飲み薬」で対処する人が多いものの、「市販の皮膚用(かゆみ止め)薬」を顔に塗っている人も少なくないなど、正しい治療方法が選択できていない実態も明らかとなった。

 「キュアレア」は、季節の肌トラブル(花粉その他、季節の変わり目の肌トラブル)、刺激物による皮膚炎(化粧品・金属・汗などによる肌トラブル)に向けた治療薬で、2種類の抗炎症成分と抗ヒスタミン成分が、顔などのかゆみ、かぶれなどの炎症をしっかり抑える。

 皮膚刺激作用の弱い非ステロイド性の抗炎症成分ウフェナマートが炎症部位に直接作用し、赤み・はれを鎮める。さらに抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミンが、かゆみの発生を抑える。非ステロイド性のクリーム剤で、顔の印象を左右するデリケートな目の周りにも使用できるのが特徴。1日数回、適量を患部に塗布する。税別希望小売価格は8g1000円。

 一方、昨年9月に発売した顔などの乾燥肌治療薬「Saiki(さいき)」は、乾燥肌を奥底から改善するローションタイプの医薬品として、「肌がピリピリする」「粉が吹く」「化粧水がしみる」といった通常のスキンケアでは対処しきれない乾燥肌の人々の支持を受け、新市場を創造してきた。今回、湿度が一層低下する秋冬に向け、新たに乳液タイプの「Saiki(さいき)乳液」をラインナップに加えた。

 有効成分ヘパリン類似物質が肌内部に働きかけ、弱ってしまった保湿力とバリア機能を取り戻し、新陳代謝を促す。さらに、抗炎症成分のグリチルリチン酸二カリウムと組織修復成分アラントインが、乾燥して炎症を起こして傷んだ肌を修復する。

 ローションタイプ同様、乳液タイプも無香料・無着色・アルコール(エタノール)フリー・パラベンフリーで、弱酸性のやさしい処方なので子供にも使用できる。特に乳液タイプは、乳液の油分が肌表面の皮脂不足を補い、肌表面のしっとり感がより持続する。税別希望小売価格は80g2400円、25g950円。




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