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妊婦のモラル低下に歯止めを

2008年1月11日 (金)

◆次期診療報酬改定では、本体部分が8年ぶりに引き上げられることになった。特に医師不足などが深刻な救急医療や産婦人科、小児科などに手厚く配分される予定だ
◆中央社会保険医療協議会では、受け入れ先がなく、病院をたらい回しにされた奈良県の妊婦の事例などが問題視され、医師確保など早急な対応が必要とされた
◆ただ、こうした問題の背景には、妊婦のモラル低下が見え隠れする。出産近くまで1回も検診を受けず、飛び込み出産を行う、いわゆる「未受診妊婦」の増加だ。妊婦や胎児の状態が把握されていないため、ハイリスク分娩になり、受け入れ先が限られる。未受診の理由として経済面の不安を挙げながら、遊興費は惜しまなかったり、費用未払いのケースも少なくないという
◆財源捻出には、薬価の引き下げやジェネリックの使用促進、政管健保への国庫負担削減などが強いられた。一朝一夕にはいかないだろうが、妊婦のモラル低下に歯止めをかける策を講じない限り、財源確保の努力が水泡に帰すことにもなりかねない。




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