
樋口氏
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は来年3月17~19の3日間、千葉の幕張メッセで「第17回JAPANドラッグストアショー」を開催するが、1日に都内で開いた出展社説明会で主な概要が示された。今回のテーマは『セルフメディケーションで、幸せいっぱいの街づくり!~ニッポンの元気を応援するドラッグストア』とし、出展規模は400社1200小間、来場者総数は3日間で12万人を想定。主催側の樋口俊一JACDS副会長は「アジア最大級の規模を誇るヘルス&ビューティケア関連商品を集めた展示会でもある同展で、ドラッグストア業界を挙げて、さらなる成長へ向け挑戦を続ける姿を示したい」として、出展各社へ理解と協力を求めた。
今年3月の前回(第16回)来場者総数は、業界関係者6万4164人に対し、一般来場者もほぼ半数の6万3907人と多数が詰めかけるなど、ビジネス商談会の性格と共に、一般へもセルフメディケーションをアピールする絶好の機会となっている。今回は3日間を通じて商談日とし、2日目と3日目を一般公開日としており、また会期前日の16日午後からはビジネス・商談サポート企画の「プレビュー開催」(参加出展社は限定)も、前回に引き続き行う予定。
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