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【日本実験動物技術者総会】動物実験に「説明責任」‐“自主管理から機関管理へ”

2016年12月8日 (木)

 医薬品開発における動物実験の社会的理解をどう高めるか――。Reduction、Refinement、Replacementのそれぞれの頭文字の「R」を意味する3Rs原則は、実験目的を達成できる範囲でできるだけ使用動物数を削減すること、実験動物の苦痛を避けること、微生物や細胞、知覚機能の乏しい無脊椎動物に置き換えることが求められている。動物実験に反対する声は根強く、実験を実施する側に必要なのは「3Rs原則を遵守している」という説明責任だ。動物実験の自主管理型のわが国において、各施設や機関で設置された「動物実験委員会」がどう役割を果たしていくか。川越市で開催された第50回日本実験動物技術者総会では、今後の動物実験委員会のあり方に関して議論が行われた。

動物実験委員会が役割‐一般社会の社会的目線を

 動物実験の実施体制をめぐっては、国によって管理方法が異なり、フランスや英国、ドイツなどの欧州各国は行政管理、米国は行政+機関管理、日本は各研究機関による自主管理に委ねられている。しかし、動物福祉を重視すべきとの見解は国際的に統一されている。「医学生物学領域の動物実験に関する国際原則」(CIOM原則)では、動物実験は必要不可欠なものとしつつも、国ごとに文化や宗教、経済、社会的要因が異なっても、その実施に当たっての動物福祉への対応は欠くことができないとしている。


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