TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【ファイザー日本法人】16年度売上7.4%減‐5000億円割るのは11年度以来

2017年03月10日 (金)
梅田氏

梅田氏

 ファイザー日本法人の梅田一郎社長は8日、都内で記者会見し、2016年度売上高が7.4%減の4737億円と11年度以来の5000億円を下回った業績について、「ジェネリック医薬品の浸食で長期収載品が厳しかったこと、主力品の末梢性神経障害性疼痛治療薬『リリカ』の拡大再算定など薬価引き下げが影響した」との認識を示した。今年度は5品目以上の承認を目指し、売上の現状維持を図る方針だ。

 同社の昨年度業績は、IMS調査の国内販促会社売上ランキングでは首位、販売会社では5位と昨年と同じポジションを維持したが、マイナス成長の年となった。その一方で、過活動膀胱治療剤「トビエース」や抗癌剤「インライタ」などの主力品は順調に推移し、免疫抑制剤「タクロリムス」を含むファイザーブランドの後発品が伸長した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術