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食の安全の大切さ

2008年2月18日 (月)

◆中国で製造された冷凍餃子に、メタミドホスなどの殺虫剤が混入・付着し、健康障害を発生させた事件は食の安全がいかに大切かを改めて認識させた
◆食品の健康・機能表示に関して、世界的に高名な名古屋文理大学の清水俊雄教授は、「人間の構造と機能に影響を及ぼさない食品はない」と食品の本質を喝破する。逆に言えば、食品だけが人間を通常に生存させることができる唯一のものということである
◆病にかかれば、薬によって正常な状態に戻すことが可能だが、基礎となる身体を作り上げるのは食品であり、その意味では食品の安全確保には、医薬品と同等の高いレベルが要求されるはずだ
◆今回の事件に対しては、工場の労働争議が原因とか、果ては反日分子によるテロ行為説まで打ち上げるなど、週刊誌などの誌面は賑々しい。殺鼠剤による犯罪も複数件発生している中国という特殊性はあるものの、最終的に体内に取り入れるのは日本人であることを、関係者はしっかりと認識してほしい。オリンピック村の食堂で殺虫剤が散布されないことを祈る。




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