主に不妊症と産婦人科(リプロダクティブ・ヘルス)、泌尿器科、消化器科の3領域を重点領域として、アンメット・メディカル・ニーズ(未だ満たされていない医療ニーズ)に対して、イノベイティブな治療薬の提供を目指しているフェリング・ファーマ(東京港区)。同社は5月30日の「世界夜尿症デー」に向けて、全国の小学1年生~3年生の子供とその保護者500組1000人を対象に「おねしょ(夜尿症)に関する調査」を行ったが、楽しい夏休みの“お泊まり行事”も、おねしょのことを考えると「とても心配」「心配」と回答した子供が約3割に見られ、また保護者の多くも“おねしょ対策”を実施していないことが分かった。
子供たち(回答500人)に、お泊まり行事における不安を聞くと、「1人で眠れるか」「ホームシックにならないか」に次いで、3番目に多かったのが「おねしょをしないか」という不安であった。この「おねしょ」への不安の割合を見ると、「とても心配」14.6%、「心配」12.4%、「少し心配」16.4%となった。
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