第9回 医療の質・安全研修会
チーム医療において病院薬剤師が担う業務は多様化し、職種の垣根を越えた知識とスキルが求められている。平成22年4月30日に厚生労働省医政局長通知『医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について』はまさに、病院薬剤師のチーム医療における立場と責任を明確にしたものであり、患者安全のために必要とされる本来の薬剤師像を改めて考える機会であり、今後の業務のヒントとなりうる。
講演
【講演1】18:45~19:15
『転倒・転落における睡眠薬の影響』
エーザイ株式会社 製品戦略本部 小野田 智
【講演2】19:15~20:45
座長 上尾中央総合病院 医療安全管理課課長 渡邉 幸子
『多職種集まればチーム医療?~患者安全のためのチーム医療に必要とされる薬剤師像を考える~』
近畿大学医学部附属病院 安全管理部教授 医療安全対策室室長 辰巳 陽一 先生
日時
2017年10月18日(水)18:45~20:45
場所
埼玉県総合医局機構 地域医療教育センター 研修室
さいたま市中央区新都心1-2 TEL(048)601-4600
(県立小児医療センター南玄関から8階へ)
参加費
会員 1000円(会員証を必ず受付に提示してください)
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)IV-1 1単位
(研修受講シールG15またはP04、G01はいずれか一つの付与です)
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※ 研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
※ 開始から30分経過したのちに受付された場合は、生涯研修シールをお渡しすることはできませんので、ご注意下さい。ただし、研修会への参加は可能です。
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385
第285回 病院薬学研修会
後発医薬品の使用割合を80%とする政府による基本方針だが、DPC対象病院においては機能評価係数IIに後発品の使用率に応じて係数が認められた。そのことにより導入促進が図られたが、DPC対象外病院ではインセンティブが低く、積極的導入に至っていない。薬剤師の業務改善や医療安全の側面から後発医薬品を導入する際のポイントやAG・BSの導入について、本来の薬剤師としての医薬品管理の目線から横浜市立大学附属病院の事例を紹介していただきながら講演していただくことは意義深いと考える。
講演
【講演1】19:00~19:15
「ユースフルジェネリック」
小林化工株式会社学術情報室 亀井 芳朗 先生
【講演2】19:15~20:45
座長 埼玉県病院薬剤師会 理事 渋谷 清
「ジェネリック80%時代の採用薬選び~AG、バイオシミラーの選択と課題~」
横浜市立大学附属病院 薬剤部副薬剤部長 小池 博文 先生
日時
2017年10月25日(水)19:00~20:45
場所
ソニックシティ 906会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111
参加費
会員 1000円(会員証を必ず受付に提示してください)
非会員 2000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)II-1 1単位
(研修受講シールG15またはP04、G01はいずれか一つの付与です)
※当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の後に会員番号の記入をお願いします。
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
・川越赤心クリニック(定員 約20名)
駐車場がありませんので公共の交通機関でご来場ください。
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約100名)
・獨協医科大学越谷病院(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
・秩父市立病院(定員 20名)
・川口市立医療センター(定員 約25名)
・小川赤十字病院(定員 20名)
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-776-9385
第27回 新任薬剤師研修会
1.生涯研修や将来に向けてこれからどのように研修に取り組めばよいか基本的な考え方と、新任薬剤師でも業務上直面する医療安全について、教育講演を行う。
2.薬学教育を受け、就職して職場の中で現実に直面している問題点や悩みを、スモールグループでの情報交換をしながら解決策を見いだせたら今後の業務に役立つ。
プログラム
開会の辞 埼玉県病院薬剤師会 会長 北澤 貴樹
座長 総合研修部会 委員長 山内 雅夫
【1】病院薬剤師の生涯研修認定制度について 10:05~11:05
埼玉県病院薬剤師会 生涯研修センター 評価委員会委員長 大塚 潔 先生
【2】若手薬剤師に向けた医療安全の話 11:15~12:15
上尾中央総合病院 情報管理部医療安全管理課 課長 渡邉 幸子 先生
・・・・・・・・・・昼休み(昼食)・・・・・・・・12:15~13:05
【3】スモールグループディスカッション
討論 13:05~14:35
休憩 14:35~14:50
発表 及び 全体討論 14:50~15:50
総合研修部会 副委員長 金子 智一
テーマ:「情報交換しませんか!」 ~調剤ミスの防ぎ方・その他悩んでいる事など~
閉会・・・・・15:50
閉会の辞 埼玉県病院薬剤師会 副会長 大塚 潔
日時
平成29年10月29日(日)10:00~16:00
場所
大宮ソニックシティ 603会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111
参加費
会員 2000円
非会員 3000円(昼食代を含む)
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 3単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)II-6、IV-1 2.5単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
注意:本研修会は大学卒業後1~3年の薬剤師向けの研修会です。プログラムの通り今年度は、将来に向けてこれからどのように研修に取り組めばよいか基本的な考え方や、新任薬剤師でも業務上直面する医療安全について、教育講演を企画しました。また、他施設の方と情報交換をして、今後気軽に声を掛け合える薬剤師仲間を増やしてもらえたらと、スモールグループディスカッションも行います。会場の都合上、定員は75名を予定しております。申込先着順で、定員に達しましたら応募締め切りとさせていただく場合がございますのでご了承下さい。なお、参加費には昼食を含みます。準備のため参加ご希望者は下記を記入の上、下記申し込みをFAXして下さい。
所属施設名:
TEL: FAX:
病院勤務年数
氏名:(埼病薬会員・非会員)
病院勤務年数
氏名:(埼病薬会員・非会員)
FAX送信先:埼玉県病院薬剤師会事務局
048-776-9386