医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会専門コース「MedDRAを用いて『安全性データベース』を一層活用するためには?―今さら聞けないMedDRA SMQの活用のための基本知識」を11月22日午後1時から、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く。
近年、国内ではGPSP省令の改正や科学的な安全対策の高度化等を推進するため、「医療情報データベース(DB)」等の安全対策への有効活用が求められる時代となっている。
そこで、今回の研修会では、これまでのMedDRAの研修では、ほとんど取り扱われてこなかったMedDRAでコーディングされたDBでSMQを有効活用するための注意や知識を含め、JADAR、米国FDAのFAERSデータ活用の事例などを紹介する。
さらに冒頭では、将来を見据えたビッグデータ時代の医薬品安全性監視について特別講演を予定している。