科学的根拠のある処方提案 症例検討WS-V(日本アプライド・セラピューティクス学会症例解析ワークショップ)「てんかん」
高齢者薬物治療認定薬剤師制度WS-Vは、共催開催となる日本アプライド・セラピューティクス学会「科学的・合理的に薬物治療を実践するためのワークショップ『症例解析&文献評価ワークショップ』」の内、症例解析コース第2日目を受講していただきます。
処方提案を成功させるためには、科学的な根拠に基づく処方解析を行うことが重要なポイントとなります。
このワークショップでは、患者の背景情報(主観的、客観的情報)を系統的に収集・評価し、ガイドラインなどの科学的根拠をもとに非薬物治療、薬物治療の妥当性を検討の上、薬物治療を提案できる能力を養います。
ハウツーに終わらず、様々な臨床の課題に応用できる力をしっかり身に着けることのできるこのワークショップで学ぶことで、薬物治療の評価から処方設計に必要となる総合的な能力を身に着けて頂きます。
テーマ
「てんかん」
高齢になって発症する「てんかん」は超高齢化社会を迎えて増えております。
老人性うつ、認知症と間違われやすい症状を呈する高齢者のてんかんについて、その薬物治療を学びます。
症例検討WS-V[1日](G18研修認定単位4単位)
日本アプライド・セラピューティクス学会「科学的・合理的に薬物治療を実践するためのワークショップ『症例解析&文献評価ワークショップ』」の内、症例解析コース第2日目に該当します。
※学会参加と同様に土曜から2日間ご参加頂く他のオプショナルコースもご用意しておりますので当機構ホームページをご参照ください。
なお、当機構の高齢者薬物治療認定薬剤師制度の認定研修会として、日曜のみ参加される方は、以下のシリーズの基礎編全てと実践編の該当テーマの講義をご受講の上、ご参加頂いております。また、詳細についてはホームページをご参照ください。
日時
平成29年11月12日(日)9:30~17:00
オプショナルコースは11日(土)13:00~17:30
場所
京都薬科大学(京都府京都市山科区御陵中内町5)
定員
30名
申し込み方法・お申し込み先
薬局共創未来人財育成機構研修会詳細ページからお申込みいただけます
http://pfpd.or.jp/pharmacist/20171112ws5-2/
申し込み期間
10月28日(土)
・高齢者薬物治療認定薬剤師制度の詳細についてはこちらから
http://pfpd.or.jp/koreisha/
・一般社団法人薬局共創未来人財育成機構薬剤師生涯研修センターホームページ
http://pfpd.or.jp/pharmacist/
臨床薬物動態入門セミナー in HOKKAIDO
明治薬科大学名誉教授 緒方宏泰先生のご指導による「臨床薬物動態入門セミナー」を、臨床薬物動態情報局と一般社団法人薬局共創未来人財育成機構との共催で開催する事になりました。
患者における血中総薬物濃度の変化は、時として、薬物の効果、作用の源である非結合形薬物濃度の変化と食い違っていることがあります。
一般に提供されている血中薬物濃度による情報から非結合形薬物濃度の変化の方向性を推理することに挑戦します。
- 1日目 臨床薬物動態学講義 & 懇親会
- 2日目 臨床薬物動態基本パラメータ値の収集と特徴付、臓器機能障害患者における用法用量の考察
日時
2017年11月18日(土)13:00~18:30/19日(日)9:30~17:00
場所
北海道大学薬学部 第2講義室(〒060-0812 北海道札幌市北区北12条西6丁目)
受講料
3,000円
G18研修認定単位シールを交付いたします。
18日(土)3単位/19日(日)4単位
定員
30名
申し込み方法
臨床薬物動態情報局セミナー詳細ページお申込みいただけます
https://sites.google.com/site/pharmacokineticinformation/seminer/20171118_seminer
申し込み期間
11月1日
・一般社団法人薬局共創未来人財育成機構薬剤師生涯研修センターホームページ
http://pfpd.or.jp/pharmacist/