東京薬科大学の理事長に10月26日付で楠文代氏(元東京薬科大教授)が就任していたことが分かった。同大学の法人広報課によると、現時点で、文部科学省への役員変更手続きなどが済んでいないため、詳細は明らかにできないという。諸手続が終了し次第、正式に発表する予定だ。
同大学では、楠氏らと前理事長の今西信幸氏らが理事長・理事のポストをめぐり、いずれがその地位にあるかについて裁判で争っており、今西氏らが敗訴したことが今回の理事長交代に影響したとみられる。
東京薬科大学の理事長に10月26日付で楠文代氏(元東京薬科大教授)が就任していたことが分かった。同大学の法人広報課によると、現時点で、文部科学省への役員変更手続きなどが済んでいないため、詳細は明らかにできないという。諸手続が終了し次第、正式に発表する予定だ。
同大学では、楠氏らと前理事長の今西信幸氏らが理事長・理事のポストをめぐり、いずれがその地位にあるかについて裁判で争っており、今西氏らが敗訴したことが今回の理事長交代に影響したとみられる。