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【がん研究センター】血液用いた遺伝子解析開始‐肺癌患者対象、負担少なく

2018年1月24日 (水)

 国立がん研究センターは19日、肺癌患者の血液を使って遺伝子解析を行う研究をスタートしたと発表した。高感度な解析技術を使って血液中にわずかに存在する癌の遺伝子を検出し、遺伝子の変化を一度に調べる負担の少ない検査方法で解析を行うもの。約2000人の非小細胞肺癌患者を対象に、全国肺癌遺伝子診断ネットワークにおいて肺癌の組織と血液の遺伝子解析結果を比べて評価し、患者に最適な医療実現を目指す。さらに解析結果に基づき、分子標的治療薬の効果を検討する臨床研究を実施していく予定だ。

 肺癌の治療には、原因遺伝子の変化に対応した分子標的治療薬の効果が高いことが分かっている。ただ、これら遺伝子変化を違う方法で個別に検査するには患者の腫瘍組織が必要となり、それぞれの遺伝子変化を同定するまでに多くの時間や組織量が必要となることから、解析できる遺伝子数に限界があった。また、治療薬が効かない耐性遺伝子の出現も報告されており、遺伝子変化を経時的に検出できると共に、内視鏡や針などを使って腫瘍組織を採取しなければならない患者の負担を軽減できる検査法の開発が求められていた。


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