日本病院薬剤師会は24日、第56回臨時総会で現職の木平健治氏を次期会長候補として信任した。会長、副会長ともに定数内のため、有効投票数112票の過半数以上で信任とする「信任投票」となり、木平氏は110票を獲得した。5人が定数の次期副会長候補は、現職の賀勢泰子(104票)、川上純一(112票)、林昌弘(109票)、松原和夫(103票)の4氏に加え、現副会長の土屋文人氏に代わって出馬した新人の武田泰生氏が110票を獲得して信任された。いずれも6月に開催する通常総会で承認される。
開票後、木平氏は、「引き続き、開かれた組織運営を心がける」とすると共に、新たな執行部と「2018年度事業計画を着実に実施していける体制を組みたい」とあいさつした。
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