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問われるバリュー・フォー・マネー

2018年3月7日 (水)

◆厚生労働省による「診療報酬改定の説明会」が開かれた。「調剤」の資料では、冒頭からおよそ25ページにわたり「医療費と調剤医療費の推移」や「特定の医療機関からの処方箋集中率」などに加え、昨年11月に行われた「秋の行政事業レビュー」の資料を掲載
◆調剤技術料がテーマとなった事業レビューで会議側は「院外処方は、院内処方に比べて3倍のコスト」とする資料を示し、薬局の機能や提供するサービスに照らし院内より高い料金を支払うことの費用対効果を疑問視。「調剤技術料は一層引き下げの余地がある」との意見をまとめた
◆これまでの改定説明会の資料のつくりとしては異例だが、なぜ今回のような改定になったのかを知ってもらいたいという思いがにじむ
◆調剤報酬で「対人業務の評価充実」や「いわゆる大型門前薬局の評価適正化」を行っても、批判を封じ込めるのは難しい。個々の薬局が「高いお金を払ってわざわざ院外で薬をもらう必要があるのか」という疑問に、いち早く答えを示そうと思わなければ何も変わらない。




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