日本調剤は、薬局でのちょっとした待ち時間にロコモティブシンドローム(通称ロコモ)の予防につなげてもらおうと、オリジナルトレーニング「3分でできるちょこっとロコモ予防トレーニング『ちょこトレ』」を自社開発し、今月から九州エリアの日本調剤36店舗の店頭モニターにおいて『ちょこトレ』映像の放映を開始した。
これまでも同社では、健康イベントの開催やお薬相談会、管理栄養士の店舗への配置など、地域の人々の健康づくりをサポートする様々な取り組みを行ってきた。健康を保つ上では「薬」「食事」「運動」の三つの重要なポイントがあるが、今回はこのうち、健康寿命を短くする原因ともなるロコモ(骨や関節、筋肉などの機能の衰えが原因で、立つ・歩くなどの日常生活に障害を来している状態)に着目し、このロコモの啓発・予防を目指した。
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