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【05年8月の保険調剤】伸び率鈍化続く

2006年4月10日 (月)

 日本薬剤師会は、2005年8月分「保険調剤の動向」(全保険分)を取りまとめた。処方せん受取率(医薬分業率)は52.3%で、前年同月に比べ0.5ポイントの伸びにとどまった。分業率の鈍化を反映してか、都道府県別の分業率も前月に続いて70%台がなかった。一方で処方せん枚数などの各指標は軒並み増加し、調剤金額は3カ月連続して前月を上回った。

 処方せん枚数は5094万7285枚(前年同月比9.0%増)、調剤件数は3537万9009件(8.9%増)、調剤金額は3578億8944万円(15.0%増)と軒並み増加。処方せん枚数など各指標は、例年8月に落ち込む傾向が見られるが、05年も処方せん枚数、調剤件数は前月を下回った。しかし調剤金額は5月に一度落ち込んだ後、増加を続けており、8月も前月よりも上昇した。

 都道府県別の分業率では、70%台の県はなかった。60%台は秋田(69.4%)、佐賀(69.0%)、神奈川(67.9%)、宮城(63.8%)、新潟(63.8%)、沖縄(63.6%)、東京(63.4%)、宮崎(60.4%)、北海道(60.1%)の9都道県。20%未満は福井(19.3%)のみであった。




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