日本化薬は、抗HER2抗体「トラスツズマブ」(先発品名:ハーセプチン)のバイオシミラー(BS)「トラスツズマブBS点滴静注用60mg『NK』・同150mg『NK』」について、HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発胃癌の適応で国内承認を取得した。
同剤は、2014年に上市した関節リウマチ治療薬「インフリキシマブBS点滴静注用100mg『NK』」(先発品名:レミケード)に続く、日本化薬の2製品目のモノクロナール抗体BSとなる。
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