◆日本チェーンドラッグストア協会の2017年度版「日本のドラッグストア実態調査」結果によると、全国の総店舗数は1万9534店舗に達し、2万店舗という時代が近づきつつある
◆ドラッグストア業界では、M&Aなどによって企業数そのものは減少傾向が続いている。だが、直近の2年間で1000店舗以上が新たに出店されるなど、各社の出店意欲は衰えていない
◆一方、実態調査による全国1万9534店の推定売上高は6兆8504億円。前年度比5.5%の大きな伸びの要因には、調剤分野への積極的な取り組みや食品の取り扱い強化、インバウンド需要の取り込みなどを背景にした積極的な出店もあるといえる
◆ドラッグストアでは、地域に根ざした存在となるべく、地域や住民の役に立つ取り組み等を実践している。その思いや行動は非常に積極的であり、日々の暮らしにおいてドラッグストアを頼りにしている生活者も数多い。店舗数や業界規模を拡大させるドラッグストアの動向からは、ますます目が離せない。
ますます目が離せないドラッグストア動向
2018年04月25日 (水)
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