中央社会保険医療協議会は25日の総会で、2018年度診療報酬改定の答申付帯意見に盛り込まれた「調剤報酬改定の影響」や、向精神薬、抗菌薬などの適正使用、病院と薬局の連携の影響などについて、診療報酬改定結果検証部会で検証した上で、次期改定に向けた調査、検討を行うことを了承した。
18年度診療報酬改定の影響については、答申付帯意見を踏まえ、調査・検証を行うこととなっており、この日の総会では、付帯意見に盛り込まれた個別事項の検討の場などを決めた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。