今回のワークショップでは、ファーマコビジランスにおけるデータベース調査の有用性と限界を従来の使用成績調査との比較を中心に関係者の方々と共に考える。午前の講演ではNPO日本医薬品安全性研究ユニット理事長の久保田潔先生よりファーマコビジランスの基本原理について講演いただくとともに、PMDAの宇山佳明氏からデータベースを用いた安全監視の考え方及び計画と活用法をご紹介いただく。午後はデータベース調査の効用、限界、留意点などについてグループワークを通じて理解を深めていただいた後、東京大学の小出大介先生からデータベース調査の実際と限界についてご講演いただく。さらに、産官学それぞれの観点からのディスカッションを予定している。(DIA会員早期割引価格:¥29,000(税抜))
日程
2018年7月23日(月)
会場
日本橋ライフサイエンスハブ(東京都中央区)
問い合わせ
ディー・アイ・エー・ジャパン(URL www.diajapan.org)