大阪府薬がフォーラム

藤垣哲彦会長
大阪府薬剤師会と大阪府薬剤師連盟が主催する「2018年度大阪府薬未来を担う薬剤師フォーラム」が19、20の両日、大阪市内で開催され、薬剤師の地位向上と生き残りには市民に役立つ薬剤師職能の発揮と政治力が大きなポイントになることが確認された。
あいさつに立った藤垣哲彦大阪府薬剤師会会長は、「15年に患者のための薬局ビジョンが公表されたが、患者の視線からは調剤業務の域を出ていないと見られているのが現状」と危機感を募らせ、「薬局・薬剤師が生き残るための職能を改めて考え、市民に訴求していく必要がある」と強調した。
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