MSDは、今月から長期休暇(ディスカバリー休暇)を制度化し、副業ガイドラインを導入した。2016年から試験的に導入しており、資格取得や大学院通学、海外ボランティア参加等で11人が既に利用しているが、さらなる活用促進を目的に制度化へと至った。分割取得も可能で、週1日の休暇を40週間にわたって取得すれば、週休3日制の働き方も可能となる。
長期休暇は、勤続1年以上の社員が、既存の休暇制度に加え、年間最大40日まで取得可能な休暇制度で、制度の趣旨に合致していれば休暇理由は問わないとしている。
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