TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】免疫抑制剤3品目の禁忌解除‐添付文書改訂を要請

2018年07月13日 (金)

 厚生労働省は10日、「シクロスポリン」など免疫抑制剤3品目の添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に要請した。胎児に先天奇形などを引き起こす恐れから、現在は妊婦・妊娠している可能性がある人に対する投与を禁じているが、海外では先天奇形の発生率が上昇したとの報告がないことなどを踏まえ、禁忌を解除する。

 改訂の対象は、免疫抑制剤のタクロリムス水和物(製品名:プログラフ、グラセプターカプセル=アステラス製薬、プロトピック軟膏=マルホ、タリムス点眼液=千寿製薬)、シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル内容液=ノバルティスファーマ、パピロックミニ点眼液=参天製薬)、アザチオプリン(イムラン錠=アスペンジャパン、アザニン錠=田辺三菱製薬)の3品目。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術