◆多数の小売関係者が参列した故・宗像守氏の「お別れ会」。その顔ぶれからは氏の幅広い交流や人脈、これまでの足跡が改めてうかがい知れる
◆遡ること二十数年前。ドラッグストアが参加するボランタリー団体はあったが、政治活動をする自前の団体はなかった。さらなる業態の成長発展のために業界団体の必要性を指摘し、熾烈な同業間の競争関係にあったドラッグストア企業を大同団結させるべく奔走していた姿が懐かしい
◆日本チェーンドラッグストア協会設立の立役者の一人で、その後も山積する課題に率先して行動し続けてきた宗像氏。2025年の業界10兆円産業の実現、そして来年の協会20周年も目前としていただけに、無念さ、残念さを口にする多くの参列者。もちろん無季言子も同様である
◆ドラッグストア業界に望むことは、故人の遺志をしっかりと受け継いで、さらに一致団結して強固な組織にすること。そして目標であった「街の健康ハブステーション」構想の実現に邁進してもらうことであり、その成果を見守っていきたい。
故・宗像守氏の功績
2018年08月06日 (月)
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