
ロート製薬は、様々な手荒れの悩みに対応する「メンソレータムハンドベール」シリーズから、北国の過酷な手肌環境を考えて開発したハンドクリーム「プレミアムノースモイスト」(化粧品)を、8月末より北海道の薬局・薬店等で限定発売している。独自の“北海道プレミアム処方”を採用し、気温マイナス20℃でも凍らない。同社では「心安らぐローズハマナスの香りで、乾燥や肌荒れに悩む北海道の人々に、ぜひ使用いただきたい商品」とする。
同社は1994年より札幌に営業拠点を構えており、これまでも“北海道に密着したモノづくりをしたい”という想いがあった。そして今年(2018年)が「北海道命名150年」の記念すべき節目ということで、北海道150年事業のパートナーとなったロート製薬では、北海道で長く愛される商品を目指した研究開発を行ってきた。
「メンソレータムハンドベールプレミアノースモイスト」は、同社の長年蓄積された技術と、最新の独自技術を活用して生まれた。全国で最も年間平均気温と最低気温が低い北海道でも快適に使用できるよう、保湿成分を最も高濃度配合するなど、北国の過酷な環境に対応したオリジナル処方(北海道プレミアム処方)で、マイナス20℃でも凍らないハンドクリームとなっている。
肌の角質層のラメラ構造に着目し、潤いを与えて肌のバリア機能を保持し、外部刺激から手肌を守る。また、保湿成分が角質層まで浸透することで、ガサガサ肌のキメを整える。手肌に潤いを与えながらもベタつかず、しっとりとした使い心地も特徴。このほか、北海道にゆかりのある成分のハトムギエキスやヨモギエキスなどを配合し、ひどい肌荒れに悩む人にもお勧めの処方となっている。
香りは、ローズハマナスの香りを採用しており、容量70gで、オープン価格。