CACクロアと医療経営支援を行う「キャピタルメディカ」の100%子会社「ビーグル」は、臨床試験・研究分野における治験症例データ収集から申請までの効率化を目指し、パートナー契約を締結した。
治験症例データをめぐっては、EDCシステムによる管理が一般的だが、EDCには様々な原資料から、手動で転記されており、そのデータの信頼性や正確性を担保するために、原資料との照合(SDV)に膨大な時間とコストがかかっているのが現状。今回、創薬から育薬までワンストップサービスを提供するCACクロアと、CDISC標準に対応可能なシステムを持つビーグルが連携し、治験症例データの効率的な収集を行うツールとサービスを共同展開する。
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