TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

20年度改定へエビデンス構築‐厚労省・田宮薬剤管理官、在宅や減薬処方提案など要望

2018年09月19日 (水)

 厚生労働省保険局医療課の田宮憲一薬剤管理官は14日、専門紙の共同取材に応じ、2020年度診療報酬改定に向けて、訪問薬剤管理指導の充実や、ポリファーマシー対策に向けた減薬の処方提案、医療機関と連携してきめ細かい副作用フォローアップなどに積極的に取り組むと共に、それらが「医療の質向上につながるというエビデンスを出してもらいたい」とした。

 田宮氏は、旧医薬食品局総務課時代に「患者のための薬局ビジョン」策定に関わった経験を踏まえ、「薬剤師・薬局として地域包括ケアシステムの中で、しっかりと役割を担えているのかということを考えてもらいたい」と強調。「国民や患者からそういう薬剤師の姿が見えないから、指摘を受けていると思っている」との認識を示した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術