薬局薬剤師は、オーソライズドジェネリック(AG)かどうかをジェネリック医薬品(GE薬)の採用基準として重視している――。兵庫県薬務課が県内の全薬局を対象に実施したGE薬使用実態調査で、こうした傾向が示された。薬局の53.7%が重視すると回答。GE薬の採用基準としては、流通の安定性に次ぐ、2番目に高い割合となった。16日、薬務課は神戸市で薬事審議会を開き、調査結果を発表した。
調査は2017年度、兵庫県内の2480薬局(回収率49.8%)と352病院(回収率73.9%)を対象にアンケート形式で実施した。13年度に実施して以来2回目。
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