バイタルケーエスケー・ホールディングス(VKHD)の事業会社として近畿2府4県で医薬品卸業を展開するケーエスケーの代表取締役社長に今年6月に就任した岡本総一郎氏。半年を経過し「前社長が建物や設備などのハードウエアの刷新を進めてきた。これらを生かし、人やマネジメント、組織やルールなどのソフトウエアの変革に取り組みたい」と抱負を語る。
社長就任後に各支店を見て回り、4月以降の「流通改善ガイドライン」の遵守が徹底された営業現場を「想像以上の上意下達が徹底されていた」とする一方、「想像以下」の部分も明確になったという。これら社内的な課題を解決していくことで「エンゲージメントを高める取り組みを進めたい」との考えを示す。
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