日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、協会設立20周年記念事業である「食と健康」市場創造プロジェクトに伴う実証実験を、今月からスタートする。実証実験は2カ月間ほどかけて実施し、検証結果は6月までに『「食と健康」市場創造マニュアル』としてまとめ、JACDS会員企業に周知する。
JACDSではこのマニュアルに基づき、「食と健康」を「街の健康ハブステーション」構想実現の一つの切り口として位置づけ、ドラッグストアが健康に関する不安や悩み、予防、未病対策等に関して相談できる施設となり、地域住民の健康寿命延伸に貢献できる新業態への進化を目指す。
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。