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田辺三菱製薬は、ヘルスケアベンチャー「ハビタスケア」と共同開発中の糖尿病ケアアプリ「TOMOCO」について、2019年度から国民健康保険・健康保険組合で重症化の危険がある糖尿病患者を指導する保険者、地方自治体を対象に重症化予防効果を確認する目的で社会実証を開始する。
同アプリは、糖尿病患者に対し、重症化を予防するための支援を行うもので、重症化の危険性のある糖尿患者数十人規模の実証試験を想定。現在、社会実証を行う上でパートナーとなる保険者や地方自治体を募集しており、実証の進捗状況に応じ、今後アプリの販売を開始する。
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