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【かかりつけ薬剤師・薬局をサポートする】ズー

2019年03月28日 (木)

kusudama(薬玉)‐全ての機能をオールインワン

 調剤薬局向けシステム開発・販売のズーでは、薬剤師向けタブレット端末アプリケーション「kusudama(薬玉)」を展開している。「kusudama(薬玉)」は、“ITが描く新しい薬局のカタチ”がテーマ。調剤薬局が行う業務(レセコン機能、在宅患者支援、POS会計機能、薬歴管理、在庫管理、ピッキングなど)を全てタブレットで行うことで患者との対話時間の増加へつなげ、かかりつけ薬剤師の“対人業務”をサポートするシステムだ。

 薬剤師が1人1台タブレット端末を持つ形で使用する「kusudama(薬玉)」は、薬局の内外を問わず全ての業務をサポートする画期的なツールだ。現在、調剤薬局の多くはレセコン、電子薬歴、監査システム、POSレジシステム、在宅システムなど多岐にわたるシステムを導入しているが、「kusudama(薬玉)」では、全ての機能がオールインワンで搭載されており、データを1カ所に集約することで、データの二度打ちを行うこともなく、入力にかかる時間も短縮可能となる。

 調剤業務に関して、▽どの薬剤師がどの患者に対し何の業務を行っているか▽患者の待ち時間がどのくらいか▽店舗内でなく、車で待っている患者はいないか-―など、薬局内の“今”の状況を全スタッフが把握することは難しい。こうした課題には、「kusudama(薬玉)」の持つ“調剤業務の見える化”という特長で応えている。

 具体的には、「調剤状況一覧画面」といった機能を備えており、この画面を確認することで、スタッフ全員で情報共有を図りそれぞれが能動的に迅速に対処することが可能になる。加えて各業務を行った時間を集計する機能もある。どの薬剤師がどの業務をどのくらいの時間をかけて行ったかなど、今まで見えてこなかった経営者目線の情報も視覚化でき、薬局の生産性向上に寄与できる。

 今後、在宅業務の重要度が増す中、「kusudama(薬玉)」は薬局外での業務に対し、残薬管理、服薬指導、訪問スケジュールの登録なども、忙しい現場において直感的に操作することが可能。さらに、訪問時の内容をカメラで撮影し、薬歴項目に紐づけて記録することができる。記録が画像で済むものは画像で残し、入力を簡便化し情報量も増やせる。これらの機能も「kusudama(薬玉)」に搭載されているため、別途在宅管理ソフトを用意する必要がない。

 「kusudama(薬玉)」にはリスクマネジメント機能も搭載されている。処方薬と患者情報から、処方箋に潜む注意すべき情報(リスク)を警告し、より安全に患者への調剤を行えるサポート機能を有している。

 さらに、処方箋読み取り機能「OCR機能」も標準搭載。処方箋を手入力することなく、「kusudama(薬玉)」に短時間で登録することができ、薬局の生産性向上を強力に支援する。

ズー
http://www.emedical.ne.jp/



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