御殿場・鎌倉研は閉鎖
中外製薬は、神奈川県横浜市に所有する事業用地に、中核的な研究施設として「中外ライフサイエンスパーク横浜」を新設すると発表した。総投資額は1273億円で、8月に着工し、2022年8月に竣工、23年1月の正式稼働を予定する。竣工後は、静岡県の御殿場研究所、神奈川県の鎌倉研究所の機能を新たな研究施設に集約させ、両研究所は閉鎖する。
新研究施設は、建築面積3万5210m2、延べ床面積11万9960m2。昨年12月に日立製作所から購入した事業用地に、グローバルで革新的新薬を創出する一大拠点として整備していく方針だ。
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