田辺三菱製薬は、7月7日から28日まで、早期退職支援を実施する。支援は、中期経営計画08‐10に掲げた「効率的な組織・コスト構造の構築」の各種施策の一環で、自らのライフプランに基づいて、独立や転身を図ろうとする社員の支援を目的としたもの。
対象者は、今年9月30日現在、勤続満10年以上、かつ年齢満40歳以上59歳11カ月以下の出向者を含む全社員(約4300人)。退職日は、今年9月30日で、応募者には通常の退職金に特別退職金が加算される。さらに、応募者には、本人の要望に応じて再就職のための支援も行う。
特別退職金は、08年9月中間期決算に特別退職金として計上する予定。業績への影響については、応募者数及び特別退職金総額が確定次第公表される。
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