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【ロート製薬】健康経営と働き方改革の推進へ‐従業員に睡眠改善プログラム導入

2019年06月18日 (火)
専用の睡眠計測デバイス(左)をマットレスの下に挿入する

専用の睡眠計測デバイス(左)をマットレスの下に挿入する

 ロート製薬は、かねてより取り組んでいる健康経営の一環として、7月から睡眠習慣デザインプログラム「lee BIZ(リー・ビズ)」を導入する。同プログラムは、Sleep Techベンチャーのニューロスペース(東京墨田区)が開発したもので、専用の睡眠計測デバイスとスマートフォンアプリを用いるほか、睡眠に関する研修やワークショップ等へ参加し、3カ月間で良い睡眠習慣を身につけることを目的とする。経済産業省の「健康経営優良法人2019」に3年連続で認定されたロート製薬では、今回の取り組みを通して従業員の主体的な健康づくりを支援し、より一層、健康経営と働き方改革を推進していく考え。

 同社が昨年10月に実施した健康意識調査では、従業員の56%が「睡眠に不満」「どちらかというと不満」と回答し、「疲れが取れない」「睡眠時間が足りない」「夜間に目が覚める」といった睡眠に関する悩みを抱えていることが分かった。さらに、従業員の61%が、日中に強い眠気が「よくある」「たまにある」と回答していることから、従業員の心身の健康づくりだけでなく、従業員の安全管理の側面からも、睡眠改善の取り組みの必要性が示された。


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